予防歯科をエビデンスベースで考える 沢口先生
さいたま市緑区東浦和の大谷歯科クリニックです
平成30年9月2日に
イワセデンタルショーという歯科材料関係の展示会があり
そこで沢口由美子先生の
「予防歯科をエビデンスベースで考える」という講演会を拝聴してきました。
歯科衛生士でもある沢口先生は
SC(歯石除去)のコツ(例えば
固定をしっかりとって、近遠心的に
優しい力で行い、超音波使用時では
給水されている状態で歯から離さずに動かす)等
を受講生に指導してくれたり、
「咬合・咀嚼の効用」というタイトルで
噛むことによる
アンチエイジング効果の説明も再確認ができました。
最後に、特定保健用食品として機能的なガムが多く販売されていますが、
ポスカ(POs-Ca)というグリコの製品の動画を掲載いたしますので、
御時間がございましたら、御覧になってください。
歯科治療水安全施設認定証
さいたま市緑区東浦和の大谷歯科クリニックです。
先日「歯科治療水安全施設認定証」が届きました。
これは、当院の歯科治療ユニット
(治療時に座っていただく椅子)から
給水される水の細菌数が「0」を
検査機関で検査していただき細菌数がいないことを
認められた歯科医院に送られる認定証です。
水1ml中の細菌数が100個以下という項目がございますが、
当院の治療時に使用する水は細菌数が0となっております。
また、検査の結果、飲料水としても問題なく利用でき、更に塩素も10ppm入っており、B型・C型肝炎ウイルスなども殺菌するので、患者さんが安心して治療を受けられ、私たち医療従事者も安全に治療を行うことができます。
院内感染防止対策講習会
さいたま市の大谷歯科クリニックです。
平成30年8月29日に
浦和コミュニティセンターにて
院内感染防止対策の講習会の
司会等を行わせていただきました。
この講習会は
口腔内で使用する医療機器等について
患者さん毎の交換や、専用の機器を用いた
滅菌対策を徹底し、
院内感染防止対策を学べる事ができます。
歯科受診をなされる患者さんにとっては、
関心の高い部分ではないかと考えられます。
当院では、開院時より
使い捨てのエプロン・コップ等を使用し、
お口に入る器具は、
高圧蒸気滅菌器による滅菌を行っておりました。
ハンドピースというお口に入れ回転させ、
削る器具も患者さん毎に滅菌を徹底し、
院内感染防止対策を一早く
行ってまいりましたので、
診療の際は御安心して受診をしてください。
今回は、その講習会の
司会等を行わせていただいております。
歯科検診(仕上げ磨きについて)
さいたま市東浦和の 大谷歯科クリニックです。
本日は保育園の歯科検診に行って参りました。
100名を超す子供たちの口腔内を診て、
「仕上げ磨き」の大切さを
改めて再確認いたしました。
「仕上げ磨き」ですが、
乳歯列の場合の本数は通常20本です。
1本の歯に1秒なら20秒で済みますが、
できれば10秒以上かけていただきたいところです。
そうなりますと200秒以上となり、
約3~4分は必要になります。
0歳からの口腔育成より
さいたま市緑区東浦和の
大谷歯科クリニックです。
「0歳からの口腔育成」の本の中で、
「お母さんが定期的に(クリーニング等の)
メインテナンスを受けていると、
お子さんのむし歯になるリスクが
そうでない場合の半分になるといわれています。」と
記載されております。
成長する赤ちゃんのお口の健康を維持するためには、
お母さんのお口の状態がとても大切なことが、
この書籍からわかります。