訪問歯科診療
さいたま市緑区東浦和の大谷歯科クリニックです。
令和2年1月21日、24日と訪問歯科診療に行ってきました。
今回は「口腔機能低下症」の検査を行いご利用者様の
口腔ケアを中心に摂食嚥下機能を確認いたしました。
誤嚥性肺炎という言葉はお聞きしたことがあるでしょうか?
下記の図のような発症メカニズムになっております。
➀飲食物やだ液を誤嚥する
②誤嚥したものが肺に入る
➂肺に炎症を起こす
このような状態になるのを少しでも軽減できるよう
微力ですが頑張っていきたいと考えております。
埼玉県歯科医師会発行のリーフレットより
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在宅歯科医療講習会
さいたま市緑区東浦和の大谷歯科クリニックです。
令和2年1月19日
埼玉県歯科医師会にて
在宅歯科医療講習会を受講してきました。
この講習会は
「緊急時対応」等の実践的な訪問歯科診療時の対応を
学んで参りました。
埼玉県歯科医師会発行の
「歯と口の健康チェック」です。
お時間がございます方は当てはまる項目をチェックしてみてくださいね。
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訪問歯科診療に行ってきました
さいたま市緑区東浦和の大谷歯科クリニックです。
令和2年1月10日、14日に
訪問歯科診療に行って参りました。
口腔ケアを中心にご利用者の方々の
嚥下機能の維持・改善を目指していきます。
日本歯科医師連盟配布文献より
「歯を残すことが、認知症発症リスクを抑制」することが
判ってきております。
下記のスライドで歯が
「20歯以上歯が残っている方」と「残っていない方」の
咀嚼運動時における脳活動部位に有意差が有り、
20歯以上歯が残っている方の脳活動部位が、
他の群より明らかに「赤い(活動している)」部分が
多くなっている事が示されております。
できるだけ歯を残し認知症発症リスクを抑制していきましょう
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今年最後の訪問診療をおこなってきました
さいたま市緑区東浦和の大谷歯科クリニックです。
令和元年12月20日
今年最後の訪問診療を行わせていただきました。
今回、口腔ケア・口腔リハビリ等を中心に歯科診療を併せて行い
利用者様のお口の健康を維持するように努めてきました。
来年からは、口腔ケア・口腔リハビリを基本に
「摂食・嚥下」をスタッフと供に研鑽していく所存です。
嚥下について、ご興味がございます方は
日本歯科医師会の日歯8020テレビより
約6分間の動画で嚥下の仕組みを説明されております。
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学校歯科健診(美園小学校)
さいたま市緑区東浦和の大谷歯科クリニックです。
令和元年10月23日
さいたま市立美園小学校へ
学校歯科健診をおこなって参りました。
むし歯のでき方が
テーマパーク8020に
掲載されておりましたので、
抜粋させていただきます。
通常、口の中には様々な種類の細菌が数多く住んでいます。この中にはむし歯や歯周病の病原菌も含まれています。特にむし歯の病原菌としては、ミュータンス菌といわれるものがよく知られています(図1)。
このミュータンス菌は、私達が食事やおやつなどで摂取する食べ物や飲み物に含まれる糖分を栄養にして増殖し、その際に菌の周囲にネバネバのグルカンというノリのような物質を放出します。これによって歯に強力に付着して、そこでたくさんの細菌の集合体が形成されます(図2)。これが増えて歯の表面の白い汚れとなったものが、プラークというものです(図3、4)。
また、この細菌は同時に乳酸も作り出します。そうするとプラークの中は酸性になり、接触している歯の表面のエナメル質は酸によって溶けてしまいます。この現象を脱灰といいます(図5)。この歯が溶ける状態がずっと続くと、ついには穴があいてしまって、いわゆる「むし歯」ができてしまいます。
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