2024年3月4日 08:37更新
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よく寝た子は食いしばらない
さいたま市緑区東浦和の大谷歯科クリニックです。
最近、お子様の歯ぎしりの相談を受けることが良くあります。
検索してみると
2022年の東北大学のプレスリリースより
下記の文献がございました。
要約すると
「新生児期(1か月時点)の睡眠時間が短いほど、
歯ぎしり癖の発生が高い傾向(2歳と4歳時点の両方)が確認されました。」
ということが報告されております。
また、下記の図は
新生児期の睡眠時間が長いほど
歯ぎしり癖を持つ子どもの割合は減少したことを、
表しています。
(こちらも同じプレスリリース中の図となります。)
新生児期の睡眠は非常に大切なのですね。
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